今日は数年ぶりにリングフィットアドベンチャーというゲームをやった。
数年前に流行った運動をするゲームなのだが真面目にやっていたのは最初の一年くらいで、あとはやったりやらなかったりを経て、一年くらい放置といった具合だった。しかし最近運動不足が深刻でラジオ体操ですら息切れするようになったしまったのでとりあえず毎日ラジオ体操をすることにしたのだが、今日は少し余裕があったのでリングフィットアドベンチャーに手を伸ばしたということだ。
リングフィットアドベンチャーは開始すると「◯日目です！」と出てくるのだが、年単位で顔を見せなかった私に対してもいつも通り変わらない距離感で「◯日目！」と教えてくれてとてもよかった。ログインをする系のゲームなどはひさしぶりに起動すると「おひさしぶり！」みたいな演出が入ることが多く、それが嫌いというわけでもないのだがこうやって変わらないで離れていた時間を感じさせないというのは、人間関係に置き換えたら非常にいいものではないかと感じた次第だ。
ひさびさの再会を喜べる間柄は素敵だ。そしてひさびさでも「お、ひさしぶり。そんでさ〜」とヌルッといつも通りの関係を始められるのも素敵だ。そんなことをリングフィットアドベンチャーの再開をきっかけに思った。再開がきっかけで再会の話を想う。さいかいなだけに。（ギャグ選手権最下位）
